APRC第5戦ラリー北海道は10月1日、本格的な競技走行の初日となる10SSが行われ、グループR4仕様のスバルインプレッサWRX STIの新井敏弘がステージウィンを5回獲得し、前日にスーパSSで行われたSS1から通じて1度もリードを譲らない圧倒的な強さで、この日を総合首位で終えた。
 APRCノミネート外の新井が独走態勢を築いた一方で、APRCの首位は目まぐるしく入れ替わった。
 SS1でAPRCトップに立ったプロトンモータースのクリス・アトキンソン(プロトンサトリアネオS2000)だったが、イベント最長となる28.41kmのSS3でチームメイトのアリスター・マクレーが新井を2.8秒上回る快走を見せて首位奪取。しかし、そのマクレーもSS5で再度アトキンソンに首位を明け渡すと、SS6でパンクに見舞われ2分のロスし、首位争いから大きな遅れを取る。
 首位に返り咲いて午後のステージに挑んだアトキンソンだったが、最長ステージ3回目の走行でエンジントラブルが発生し、ステージ上でストップ。結局、この日すべてのSSを終えてAPRCトップに立ったのは、R4に改装したばかりのマシンの挙動に戸惑いを見せながら、少しずつペースを絞り出していたチームMRFの田口勝彦(三菱ランサーエボリューションX)だった。

 併催の全日本選手権は、陸別サーキットのショートステージで連続して大転倒アクシデントが起きるなど、計13台がリタイアする荒れ模様。
 選手権首位奪回を狙い2位で好走を見せていた奴田原文雄(三菱ランサーエボリューションX)がSS7でコースオフするなど番狂わせも起こる波乱の展開のなか、レグ1で首位に立ったのは、ペルタミナクスコレーシングの柳澤宏至(三菱ランサーエボリューションX)。この日最初のステージで首位に立つと、そのままその差を57秒にまで広げ、昨年まで参戦していたAPRCで培った速さを存分に発揮した。
 
 競技最終日となる2日は、8SS・65.28kmが設定されている。総合優勝者が帯広市北愛国広場のフィニッシュランプに上がるのは、17時の予定。

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