2010年F1第19戦アブダビGPの日曜決勝で、フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィはクラッシュによりリタイアを喫した。他のマシンに取り囲まれていたため、コース上に止まっているミハエル・シューマッハーのマシンを避けられなかったという。エイドリアン・スーティルは13位だった。

■フォース・インディアF1チーム
エイドリアン・スーティル 決勝13位
 僕にとってはエキサイティングなレースではなかった。長い時間単独走行をし、いくつかポジションを上げるために遅い時期にピットストップをした。コースに復帰した際にルーベンス(・バリチェロ)とサイド・バイ・サイドになり、ひとつポジションを落とし、13番手になった。でもそれがなくても大きな違いはなかった。今日はポイントが必要だったが獲ることができなかった。チームはとても努力し、僕らはベストを尽くそうとしたが、序盤のセーフティカー出動が僕らにとっては不運だった。でも今年頑張ってくれたチームに感謝したい。ランキング7位獲得といういい仕事をしたね。僕らチームとしては最高のポジションが獲れたし、僕自身も選手権でベストの順位が獲れた。この3年で僕らがどれだけ前進したかが分かる。今日素晴らしい勝利を挙げたセバスチャン(・ベッテル)にもおめでとうを言うよ。

ビタントニオ・リウッツィ 決勝リタイア
 チームにとって素晴らしい1年を、僕自身は少し残念な形で終えることになった。いいスタートをしてふたつほどポジションを上げ、ファーストスティントをいいポジションでスタートさせたが、3番目のコーナーを立ち上がったらスモークが上がっていたんだ。他のマシンに取り囲まれていて、どこにも行けず、スモークが消えたらミハエル(・シューマッハー)がコース上で逆向きにマシンを止めているのが見えた。僕としてはどうすることもできなかったけれど、事故の後ふたりとも無事でよかったよ。コンストラクターズ6位に返り咲くためのポイントを獲ることができず、残念だ。でもチームは今日とても頑張ったし、シーズン通してずっとそうだった。初のワールドタイトルを獲ったセバスチャン(・ベッテル)にお祝いを言うよ。

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