2011年F1中国GPの金曜プラクティスで、トロロッソのセバスチャン・ブエミは1回目10位/2回目13位、ハイミ・アルグエルスアリは2回目15位、リカルド1回目16位だった。

■スクーデリア・トロロッソ
セバスチャン・ブエミ フリー走行1=10位/2=13位
 午前中のセッションは本当にうまく行った。多くのラップを重ねられ、クルマの動きにも満足できた。リストに挙げた作業はほとんど完了できたし、ランチの後にはハードとソフトの比較作業を行い、実り多い時間を持てた。セッション終盤にちょっとした問題が発生し、ロングランを終えることができなかったのは残念だった。でも、ハイミが彼のプログラムを続けていたので、ロングランのデータをチームとして取得できた。自分たちのペースを評価するのは難しいが、現状ではフォース・インディアは僕らより速いようだ。クルマをもっと速くする方法を一晩かけて見ていかないとね。コースはいくつかのセクションで再舗装されていた。特に1コーナーは大きなバンプが取り除かれていたし、他のセクションも路面がスムーズになっていた。マレーシアに比べるとタイヤのデグラデーションが小さいのは明らかだ。これは当然ながらみんなに共通のことだから、あとはこの状況をいかにうまく利用できるかは僕ら次第だ。

ハイミ・アルグエルスアリ フリー走行1=‐/2=15位
 午後しか走れなかったが、残りの週末に向けてクルマを改善できるいくつかのエリアを見つけられた。セットアップに関しては、まだ改善の余地が残されているけれど、走り初めからバランスが良く感じた。ラップタイムに関しても、自己ベストラップはトラフィックに捕まった時のものだった。タイヤのデグラデーションはマレーシアよりは小さいようだし、さらにクルマに集中して取り組み、予選でいいパフォーマンスが見せられればいいね。明日はグリップを向上させる作業をする。再舗装のおかげでコースは昨年よりバンプが減った。これもタイヤのデグラデーションが抑えられている原因だと思う。あと、毎回のことだが、このコースはドライブするのが本当に楽しいよ。

ダニエル・リカルド フリー走行1=16位/2=‐
 このコースを最後にドライブしたのは2006年にF1のサポートレースだったフォーミュラBMWの時。あの時はウエットだったから、今日のタイムより約1分も遅かったんだ! 自分にとってF1での3回目のセッション走行だったが、すべての作業にようやく慣れてきた。最初の2回の走行はうまく行き、まずまずコンペティティブだと感じた。その後、最後の走行でニュータイヤでタイムを狙って走っていた時に、ちょっとした問題に影響されてしまった。僕の最初のインプレッションは、周囲の他のクルマと比較して、バランスはいい状態だし、マレーシアよりはタイヤのデグラデーションは少なくなるだろう。セブとハイミにとってはいい週末になると思う。

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