ロータス・ルノーGPは24日、ニック・ハイドフェルドに代えてブルーノ・セナを今週末のF1ベルギーGPに起用すると発表した。
ここ数日、ルノーとハイドフェルドの間では今後のシートを巡って激しい争いが繰り広げられていたが、最終的には水曜夜にセナが今週末のスパでルノーのマシンをドライブすることが決まった。
チームが発行した短い声明には、次のように記されている。
「ロータス・ルノーGPは、ブルーノ・セナが今週末のベルギーGPでビタリー・ペトロフとともにレースに出場することを発表でき、嬉しく思っている」
「ブルーノは、明日15時から行われるFIAのプレスカンファレンスに出席する」
「この件に関する詳細なプレスリリースは、明日の朝に発行します」
今回の声明は、今週末のベルギーGPに限ったものだが、明朝のリリースでは、セナが今シーズン残りのレースに出場することが明らかにされると見られている。