ロータス・ルノーGPが、来季ビタリー・ペトロフを手放す可能性があるという報道がなされている。

 Auto Motor und Sportの報道としてYallaF1が伝えたところによると、ルノーは2012年のレースドライバーとしてブルーノ・セナとロメイン・グロージャンを起用する可能性があるということだ。

 チームは、シーズン開幕前に大けがをしたロバート・クビカを来季起用するかどうかの判断を10月中に下すことを明らかにしている。今の時点でクビカはルノーチームと来季の契約を結んでいない。

 一方ペトロフは来年の契約を有しており、スポンサーを持ち込んでいることもあって、彼が来季走るのは確実とみられてきた。しかしAuto Motor und Sportは「チームは2012年にブルーノ・セナとロメイン・グロージャンを起用するといううわさがある」と報じている。

 今季途中でニック・ハイドフェルドに代わってレースシートについたセナは、すでにいくつかチームにスポンサーをもたらしているが、彼は「ブラジルにおいてロシアよりも大きなスポンサーを見いだす可能性がある」ということだ。

 今季GP2チャンピオンに輝いたグロージャンとは、「ルノー社から補助金を得られることに期待し、安い値段で」契約する可能性があるという。

 ペトロフは、モンツァにおいて、「僕の来季契約は安全だ」と述べている。

本日のレースクイーン

宮田彩未みやたあやみ
2025年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円