レッドブル・レーシングのチーム代表は、今年初のF1合同テストでほとんど走行することができなかったものの、新車RB10に大きな問題はないと述べた。

 1月末にヘレスで開催されたテストでは、ルノーのパワーユニットを使用したすべてのチームがトラブルを抱えて満足な周回数を走れず、チャンピオン、レッドブル・レーシングは4日間でわずか21周しか走行せずにテストを切り上げた。

 レッドブルは初日にマシンの組立においてミスを犯して出遅れ、さらにルノーのパワーユニットの問題、RB10へのパッケージングに関する問題が発生、オーバーヒートに苦しんだ。

 しかしチームプリンシパルのクリスチャン・ホーナーは、問題を解決するのはそれほど難しいことではないと主張している。

「我々の側でしっかり管理すべき問題がいくつかあるが、大きな問題ではない。それに、ルノーが片付けるべき問題をいくつか抱えているのは明らかだ」とホーナーはSkyのインタビューに対して語っている。

「だが今のマシンは非常に複雑であるため、小さな問題が大きなトラブルへとつながってしまうのだ」

「もちろんやるべきことは多いけれど、開幕戦までまだ時間はたっぷりある」
「バーレーンでの来週のテストは重要だから、ルノーとミルトンキーンズのスタッフ全員が必死に作業に当たっている」
「ヘレスと同じような週になってほしくはないが、テストはこういうことのためにある。レースで発生しないよう、問題を解決するのがテストの目的なのだ」

 ルノーを搭載するロータスが先週初めて今季型マシンを走らせたところ、100kmを走破したといわれており、これはルノーとルノーユーザーにとって明るい材料として受け止められている。

 残りのテスト2回は共にバーレーンで行われ、2月19日、2月27日にそれぞれスタートする。

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