レッドブルのジュニアドライバーであるピエール・ギャスリーがGP2のケータハム・レーシングに加入し、今季残りの3レースに出場することになった。
若干18歳のギャスリーは、昨年のフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップでタイトルを獲得したフランス期待の若手ドライバーで、今シーズンはアーデンチームからフォーミュラ・ルノー3.5に参戦。現在、首位のカルロス・サインツJr.、ロベルト・メリに続くランキング3位と素晴らしい活躍を見せている。
ギャスリーは、今後もフォーミュラ・ルノー3.5に参戦しながらGP2をドライブ。今週末のモンツァからケータハム・レーシングに加わり、ロシアと最終戦のアブダビでもリオ・ハリアントのチームメイトを務める。
今回の契約は、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコがケータハムとの交渉をまとめたことが明らかになっている。