ロシアGPのオーガナイザーは、2015年のナイトレース開催を断念したことを認めた。
昨年10月、ロシアGPのオーガナイザーは、ソチ・オートドロームでのF1レースを人工照明の下で実施することを真剣に検討していた。
しかし今月16日、レースプロモーターから発行された声明には、2015年のロシアGPをナイトレースにするよりも、昨年と同様の形態を維持することでF1側と合意したと記されている。
「今年のグランプリは午後2時にスタートする」と、オーガナイザーのセルゲイ・ボロビヨフがコメントしている。
サーキット・コンサルタントのリチャード・クレガンは、昨年の初開催時に、必要とされればロシアGPをトワイライトレースに変更する準備は整っていると語っていた。