今年最初の合同テストのタイムにおいては、フェラーリとBMWザウバーにかなわなかったメルセデスGPだが、ニコ・ロズベルグは次のテストでは自分たちが間違いなくトップにくると自信を見せた。

 ロズベルグは、先週のバレンシアF1合同テストで、3日間総合9番手にとどまり、トップのフェラーリ/フェルナンド・アロンソとの差は約1.5秒だった。チームメイトのミハエル・シューマッハーは、フェラーリ、BMWザウバー、マクラーレン、ルノーに続く7番手となっている。
 この結果を受けてチームプリンシパルのロス・ブラウンは、新車は少しスピードが足りないと発言した。しかしロズベルグとメルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデントのノルベルト・ハウグは、まだ本当の勢力図は分からないと主張しており、前回のテストでは燃料を大量に積んで走行し、周囲の目を欺いていたのではとの見方も出ている。

「ヘレスのテストでは、ベールがまた少しめくれ、もう少し詳しい状況が分かってくるだろう」とロズベルグはドイツのビルト紙に対してコメントした。
「僕らがトップに来ることは間違いない」

 一方ハウグは、アウト・モーター・ウント・シュポルトに対して次のようにコメントしている。
「第一回目のテストでは、参加チームの中でフェラーリが一番いい仕事をしていた。(しかし)次のテストやその後の開幕戦では、状況は変わってくるかもしれない」

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