ケータハムのリザーブドライバーを務めているアレクサンダー・ロッシが、ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)開幕戦のデイトナ24時間で、デルタウイングDWC13をドライブすることが分かった。

 アメリカ出身で現在22歳のロッシは、ケータハムのリザーブドライバーとして、今季はカナダGPとアメリカGPでのフリー走行1を担当。また今年のル・マン24時間では、グリーブス・モータースポーツからケータハムカラーのザイテックZ11SN・ニッサンでLMP2クラスに参戦している。

 ロッシは、今季のアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)でレギュラードライバーとしてデルタウイングを走らせていたアンディ・メイリック/キャサリン・レッグとともに、来年1月のデイトナ24時間に臨むことになる。

「デイトナ24時間は大きなレースだし、ドン・パノスとデルタウイング・プロジェクトのためにドライブできるのは光栄だ」とロッシ。
「スポーツカー耐久レースでの経験は浅いけれど、ル・マン24時間でも上手くやることができたし、デイトナでの新たな挑戦を楽しみにしているんだ」

 デルタウイング・レーシングカーズのチーム監督、デイブ・プライスは、ロッシ起用について次のように語った。

「単純な話で、彼にデイトナに出てみたいかと聞いたら、『出たい』と答えてくれたんだ」
「現在F1に関わっているアメリカ人ドライバーは貴重な存在だ。そのドライビングを我々のために生かしてもらうのは重要なことだよ」

 デルタウイングは、今季アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)のLMP1クラスに参戦。第8戦オースティンからはクーペバージョンが投入された。来年からスタートするUSCCでは、このクーペバージョンのDWC13で、LMP2、デイトナプロトタイプとともに、最高峰の『プロトタイプ』クラスを戦うことになる。

「先月の(デイトナ)テストでも好調でした。(レースでも)いいパフォーマンスを発揮できると思います」と語るのはチームのレギュラードライバーを務めているレッグ。
「スピードという点で戦闘力が向上していると思いますし、そこに信頼性が加われば、かなりコンペティティブになるはずです」

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