ロータスは、FIAから規則の明確化を受け、次戦ドイツまでにサスペンションの微調整を施すことになった。

 今回の問題は、マクラーレンがロータスE21のサスペンションデザインの合法性を、イギリスGPの委員会に尋ねたことで協議されるかたちとなった。

 マクラーレンはこの件についてのコメントを差し控えているが、彼らはアップライトに接続できるサスペンションコンポーネンツの最大数を疑問視していると考えられている。

 F1のテクニカルレギュレーション第10.5.2条には、以下のように記されている。
「サスペンションメンバーおよびホイールベアリングからの荷重は、独立してまたは全体的にサスペンションアップライトによって支えられなければならない」
「例外的に、3つまでのサスペンションメンバー同士を、それらの荷重がアップライトに伝わる前の段階において、チタン、アルミニウム合金、あるいは金属製部材によってつなげることができる」

 ロータスは、最大3つではなく、4つのサスペンションメンバーを同時に接続できると解釈したものと考えられている。

 なおロータスは、ドイツまでにサスペンションを変更することに同意したが、修正は小さなものにすぎず、マシンのパフォーマンスには影響しないとしている。

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