キミ・ライコネンが、ロータスと2013年の契約を交わしたことが正式に発表された。
チームは、月曜朝に公開したスペシャル・プロモーション・ビデオにおいて、ライコネンが2013年もロータスに留まることを明かした。
2007年F1ワールドチャピオンのライコネンは、F1復帰初年度となる今シーズンのドライバーズ選手権で現在ランキング3位につけている。
先日、33歳を迎えたライコネンについては、来季もロータスに残留すると長く予想されていた。
チームは、2013年に関する一定のパフォーマンス条項を含むオプション契約をライコネンと結んでいたが、その基準を楽に達成した。
ライコネンは未だ復帰後の初勝利を挙げていないが、中国GPを除く全てのレースでポイントを獲得。そのうち、6戦で表彰台を手にするなど、WRCで過ごした2年のブランクを感じさせないパフォーマンスをみせている。
