ロータスF1チームは、次のオーストリアGPから5戦連続でジョリオン・パーマーを金曜フリープラクティス1回目に起用することを明らかにした。

 今年、サードドライバーとしてロータスに加入したパーマーは、すでに第3戦中国以降の3戦で金曜FP1を経験している。

 彼は、次戦オーストリアに続き、ホームレースのイギリス、夏休み前後のハンガリーとベルギー、そして伝統のモンツァでもFP1に参加することが決まったほか、レッドブルリンクで行われるインシーズンテストでもE23をドライブする機会を与えられた。

「残りのヨーロッパラウンドのFP1をドライブすることになり、本当にうれしいよ」とパーマー。
「僕自身、ここまでのパフォーマンスには満足している。ここ2戦は見ているだけだったけど、マシンは常に良くなっている。だから、再びドライブできることは大きいよ」

 今季の全グランプリとテストに帯同するパーマーは、FP1に「かなりの回数」参加すると発表されており、現状では10回程度、FP1に出走するとみられている。

 一方、これまでパーマーにシートを譲ってきたロマン・グロージャンは不快感をあらわにしており、レース週末の準備に影響を及ぼしていると主張。チームはパストール・マルドナドにもシートを明け渡すよう要請したが、マルドナドはすべてのセッションが契約で保証されていると、それを拒否している。

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