予選フォーマットの改定案に全11チームが合意したと、複数のメディアが伝えている。

 ここ数年、F1では予選トップ10のドライバーがQ3でベストタイムを出したタイヤで決勝をスタートしなければならないため、スタート時のタイヤを自由に選択し、レース戦略の幅を広げるため、予選時にタイヤを温存、Q3でタイムアタックを行わないという戦略がしばしば見られた。

 こうした事態を避けるため、先週のバーレーンテストの期間中にF1ストラテジーグループの会合が開催、よりエキサイティングな予選フォーマットの確立に向けて話し合いが行われることになっていた。

 そこでは他の調整案とともに、Q3に進出したドライバーにソフトタイヤが追加供給され、Q2敗退のドライバーにもレース用に追加のタイヤが供給される案が提示された。

 ドイツ紙アウト・モーター・ウント・シュポルトは、予選の改定案にチーム側が合意し、この案が世界モータースポーツ評議会に送られることになったと報じている。
 ベテランのF1ジャーナリスト、マイケル・シュミットは「週末までには白黒はっきりするだろう」とコメント。彼は、今回の改定案がCVCのドナルド・マッケンジーによって提案されたため、最終的な承認には問題もないとしている。

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