ロンドンオリンピックの競泳男子200メートル背泳ぎで金メダルを獲得したアメリカのタイラー・クレアリーが、引退後はレースの世界に入りたいと語った。

 WIND TUNNELという番組に出演したクレアリーが、将来はレーシングドライバーを目指すと語ったとSPEEDが伝えた。

「レーシングドライバーになりたいというのは本当ですか」と聞かれたクレアリーは、「100パーセント本当だ」と答えた。
「競泳から引退したら、プロのレーシングドライバーになることを真剣に試してみたい。最初は人に話すと笑われるし、驚かれるけど、僕にはうまくやれると分かっているから、真剣にやってみたいんだ」

 クレアリーは、家族の影響で子供のころからレースに親しんでおり、昨年はオフロードレーシングチームでレースに関するさまざまなことを教わったという。
「競泳のキャリアが終わったら努力したい。今後数年の間、競泳から引退する時に備えてできるだけ多くの経験を積んでおきたい。口だけじゃないって分かるはずだ。レーシングドライバーとして成功することを目指して真剣にチャレンジするために、やれるだけのことをやる」と彼は語っている。

 クレアリーはスキップ・バーバーのCEOに会い、特別プログラムへの参加について話をしたということだ。

 競泳選手としてオリンピックで金メダルを獲得し、オリンピックレコードを記録するという夢を達成したクレアリーは、レースにおける夢は何かと聞かれ、次のように答えた。
「レースは僕にとって“競泳のキャリアが終わったら目指すもの”だ。F1に乗れたらいいだろうけど、でも、何のクルマでも乗せてもらえればハッピーだ。インディカーでもラリーカーでもストックカーでもオフロードレーシングでもすごく嬉しい。僕はレースに情熱を抱いている。とにかくクルマに乗りたい」

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