11日、スーパーGT第6戦富士の会場内で、11月11日〜13日に行われる『JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011』の追加概要発表が行われ、今年も東西対抗戦を採用するとともに、昨年も盛り上がりをみせたレジェンドカップを開催すると明らかにした。
すでに開催レースや日程などが発表になっているJAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011。昨年も参戦ドライバーを東西に分け、ポイント制で競い盛り上がりをみせた東西対抗戦のシステムを採用することになった。
今季は東西両軍から“キャプテン”をひとりずつ選出。東軍リーダーとしてMOTUL AUTECH GT-Rの本山哲、西軍リーダーとしてD'STATION KeePer SC430の脇阪寿一を起用。また、新たに参戦ドライバーの中から東西1名ずつ“応援団長”を選出することになったが、こちらは大会公式サイトでファン投票を実施。また、投票数をポイントに換算し、両軍に加算するという。
東西対抗戦については、昨年同様応援グッズを販売。今年は色違いのマフラータオルを販売するほか、昨年も実施された東西対抗グルメ選手権を実施。こちらもポイントに換算される。
また、昨年のJAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011でも好評だったレジェンドカップを今年も開催。参加ドライバーや、使用される車両については後日発表される予定とのことだ。