4月13日(土)に鈴鹿サーキットで行われた全日本F3第1戦で優勝を飾った勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)。全日本ラリー選手権で活躍する勝田範彦の息子だが、同週末に行われた全日本ラリー開幕戦唐津で範彦が優勝。同じ週末に開催されたふたつの全日本戦で、親子が優勝を成し遂げる快挙となった。

 勝田貴元は1993年3月17日生まれ。家族から勧められ瑞浪でカートを始め、2010年にはフォーミュラチャレンジ・ジャパンにステップアップ。11年にはシリーズチャンピオンを獲得した。2012年には全日本F3にステップアップし、NクラスにTDP SPIRIT F307で参戦。今季は総合優勝を争うべく名門トムスに加入した。

 そんな貴元は、13日午前に行われた全日本F3第1戦/第2戦の予選で両戦とも2番手を獲得すると、スタートでポールポジションの中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)をかわしトップに浮上。終盤中山の追撃を許した貴元だったが、12周のレースを逃げ切り、初の全日本F3総合優勝を飾った。

 貴元が鈴鹿で全日本F3の表彰台の頂点に立っていた頃、全日本ラリーのディフェンディングチャンピオンとして佐賀県唐津市で行われていた全日本ラリー第1戦に挑んだ父・範彦は、7連勝中と得意の唐津でスバル・インプレッサWRX STIをドライブし、デイ1を首位で折り返した。

 14日(日)のデイ2でも、奴田原文雄(ランサー)の追撃を振り切った範彦は開幕戦を制し、唐津戦で8連勝を飾ることに。さらに同じ週末で、親子が揃ってJAFの定める全日本選手権で優勝を飾るという快挙を成し遂げた。

 これまでレーシングドライバーの親子は日本でも数多く存在しているが、親子で同時に全日本戦を制するという、珍しい開幕戦となった。

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