ザウバーの小林可夢偉は、バルセロナF1合同テストで1、2日目の走行を担当、1日目はトラブルで走行時間をロスしたが、2日目はノートラブルで初めて予定どおり作業を行うことができ、満足できたと語った。

 18日、可夢偉はパワートレインのトラブルに見舞われ、走行時間をロスし、予定していた作業をすべて行うことはできなかった。周回数は78周、ベストタイムは1分25秒641でこの日の4番手だった。

「テクニカルトラブルのためにすべてのプログラムを完了することはできなかった」と可夢偉。
「午前中はウエットコンディションだったので、ウエットタイヤで情報を集めることができてよかった。午後は予定していたことの中でできなかったこともあり、明日に作業が残ってしまった」

 可夢偉は19日はトラブルなく125周を走行し、1分24秒243のタイムで6番手となった。
「テクニカルトラブルは全くなかった。すべてのプログラムを完了できたのはこれが初めてだと思う。セッティングの作業に取り組み、タイヤについての理解を深めた。たくさんのデータを集めることができたので、今日の作業には満足している」

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