ケータハムの小林可夢偉が、今季導入される“パーマネントナンバー”制度の希望番号を明らかにした。

 21日、ケータハムF1チームは、2014年のレースドライバーとして、可夢偉とマーカス・エリクソンの起用を発表。今年のF1世界選手権を戦う22名の仲間入りを果たした可夢偉は、自身のパーマネントナンバーとして「10」を選んだと、grandprix247.comが報じている。

 同じくチームメイトのエリクソンは「9」を選択。ふたりが申請した番号は、今後FIAの承認を経た後に、正式に与えられることになる。

 可夢偉が選んだ「10」は、彼が2009年にトヨタからF1デビューを飾った時の番号だが、今回彼が最初に希望したのは「4」だったという。しかし、この番号は先にマルシャ残留を決めたマックス・チルトンが押さえていたため、「10」を選択することになったようだ。

 今年から導入されるパーマネントナンバー制度は、ドライバーがF1キャリアを通して同じナンバーを使用するもの。これまでのように毎年変動していた場合に比べ、マーケティング上のメリットが大きいとされている。

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