ザウバーの小林可夢偉が、リタイアに終わったF1インドGPの週末を振り返った。
可夢偉は、F1インドGPの予選で18位、決勝はスタート直後の混乱に巻き込まれ、0周リタイアに終わった。この週末を振り返った可夢偉は、初開催となるブッダ国際サーキットはウエット路面のように滑るために難しかったが、レイアウト自体は走っていて楽しかったと感想を述べている。
予選に向けては、とにかくタイヤをうまく温められるようにしないといけないと感じていたという。
「土曜日のフリー走行では、タイヤのウオームアップが少しはよくなったかなと思ってたんですけど、予選は今年一番というぐらいグリップしなかった。もうちょっと早くコースインしてもっと周回することが必要だったかもしれない。結局最後のラップで勝負と思ってアタックに入ったら、マッサが目の前にコースインしてきて、それでもなんとかセクター1はベストタイムを更新していたんですけど、セクター2の最後のシケインで、中途半端なところにいて譲ってくれなかった。まあしょうがないですけれど、Q2の上位はいけるだろうと思っていたので残念でした」
「決勝レースは新品のソフトでスタートして、そのまま30周ひっぱったところで、もう一度新品のソフトを履いて、最後の1周だけハードを履くという戦略を予定していました。スタートは良かったと思う。でもウイリアムズの同士討ちのとばっちりを食らって、さらにうしろからぶつけられて、何がなんだかわかりませんでした」
「その後煙が出ているのが見えたので、タイヤがパンクしているせいだと思ったんですけど、実際にはクルマもひどいダメージを負っていたので、チームからクルマを止めるように指示が来ました」
「僕たちがやっていることは決して悪くはないんですよね。こういう流れが悪いときは、もがいてもしょうがない。いまは本当に待つしかないです」
(コメントは小林可夢偉公式サイト内「KAMUI'S REPORT」より引用)
