ザウバーでの3年目を迎える小林可夢偉は、共に戦ってきた経験を生かし、今年はコンスタントに入賞できるチームにならなければならないと語った。
「2012年は僕にとってF1での3度目のシーズンであり、このチームで走る3シーズン目でもある」と可夢偉はザウバーの2012年型マシンC31の発表に際してコメントした。
「僕らは協力し合ってさまざまなことを乗り越えてきた。経験を分かち合ってきたことはプラスに働くはずだ。このチームでの1年目は、スタートはよくなかったけれどシーズン後半は好調だった。2年目はその逆だった。共に過ごして3年目を迎える今年は、信頼性あるチームになり、コンスタントに入賞しなければならない。ザウバーF1チームでの新しいシーズンがすごく楽しみだ」