ザウバーの小林可夢偉は、テキサス州、そしてオースティンの新サーキットを訪れるのを楽しみにしている。
今週末F1グランプリが4年のインターバルの後にアメリカで開催される。オースティンの新サーキット、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は全チームにとって初めて戦うコースとなる。
「アメリカはニューヨークとラスベガスしか行ったことがなくて、テキサスに行くのはこれが初めてなんだ」と可夢偉はザウバーのリリースにおいてコメントしている。
「完全に新しい、エキサイティングな経験になると思う。テキサス州はカウボーイの地だから何人かカウボーイに会えるといいな」
「Googleマップでオースティンを見たけど、よさそうなところだね。ヘルマン・ティルケが手がけた新しいサーキットだ。彼はいつだって、いいレースを生むエキサイティングなコースを提供してくれる」
「まだこのサーキットをシミュレーターで見ていないので、実際どんな感じなのか分からない。でも問題ないと思うし、驚きの体験になるだろう。サーキットに着いたらすぐに歩いてみるよ。コースを学習するのに何周かかるかは分からない。それはコースによる部分が大きいからね。3周かもしれないし、10周かもしれないし、もっとかかるかもしれない」
