2011年F1ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、ザウバーの小林可夢偉は1回目17位/2回目17位、セルジオ・ペレスは1回目14位/2回目16位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=17位/2=17位
今日は苦労した。午前中にはスロットルペダルに問題があり、予定したプログラムをやり遂げることができなかった。午後のプラクティスでマシンのフィーリングが少しよくなったから、いいラップタイムを出せるとかなり自信を持っていた。でも残念ながら新品ソフトタイヤで出た際に、すぐに右フロントタイヤにフラットスポットができてしまった。その後行ったロングランはうまくいった。明日は今日よりよくなると思う。
セルジオ・ペレス フリー走行1=14位/2=16位
マシンに復帰できたことが何より嬉しい。すべてうまくいったし、体調もいい。この数週間、頑張って準備を整えてきたんだ。すぐに速さを発揮することができてよかった。全体的に見て、僕らはここでは少しペースの点で劣っているようだ。マシンの改善のため、今夜はたくさんの作業に取り組む必要がある。タイヤについては、ミディアムコンパウンドのウォームアップに苦労した。このサーキットはグリップが低いという問題があるんだ。とてもダスティで、ソフトタイヤですら、きちんとしたグリップレベルを見つけることが難しい。いくつかの問題を解決し、いい予選を戦えることを期待している。
