小林可夢偉のマネージャーは、今季終盤に予定されている鈴鹿での日本GPがスケジュール通りに開催されることを確信している。

 Motorsport.comが伝えるところによれば、現在日本は最近起きた地震と津波の被害に加えて、原発の事故による核の問題で多くの地域が混乱に陥っており、直接の影響がなかった鈴鹿サーキットでの日本GPもこの先開催が危うくなるかもしれないという。

 しかしながら、可夢偉のマネージャーを務める有松義紀氏はスイスのブリック紙に対して次のようにコメント、開催不安を打ち消している。
「問題はありません。日本の人々は日本GPを名誉だと思っているので、レースは行われるでしょう」

 金曜日、アルバートパークで最初のフリー走行が行われた際には、各チームのマシンに日本を応援するメッセージが掲げられていた。

 日本人ドライバーの可夢偉も、「多くの人々が家や食料がない状態です。GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)やFIAが私たちを助けてくれるのであれば、私たちはそれを本当に必要としています」とメルボルンで語っている。

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