フィギュアスケーターの安藤美姫さんが、F1日本GPのパドックを訪れ、生で観戦した初めてのF1グランプリの印象を語ってくれた。

 トヨタ自動車所属で、2007年と2011年の女子フィギュアスケート世界チャンピオンに輝いた安藤さんは、今季F1にタイヤを供給しているピレリでもウインター・アイスコントロールのイメージキャラクターを務めている。

 フィギュア界のトップ選手としてF1と同じように世界を股にかけて戦う安藤さんは、F1マシンの迫力に驚きつつも、ファンなら華やかさを感じるパドックの世界を、同じアスリートであるがゆえの視点で捉えていた。

「自分も試合をする立場なので、(パドックにいるのが)申し訳ないという感じです。『緊張感を崩しちゃうかな』とか、そっちの方に気がいってしまって……。気になったことはもちろんありましたよ。チームはマシンをすぐに調整して、練習走行のあともまたクリアにしたり。知識がないので詳しいことは分かりませんが、すごく真剣な雰囲気は伝わってきました。だからこそ……(パドックに)いずらかったです(笑)」

 フィギュア界では誰もが認める世界女王として、その強さと美しさを氷上のリンクで奏でる彼女。それでも、自分が戦う世界との環境の違いにも驚いていたよう。
「フィギュアの場合は、試合直前にファンの前に行くことや、サインや写真、メディアのインタビューもありません。だから、見学なんてめっそうもないって感じでした。(ドライバーは)緊張しているはずなのに、そういうところはスゴいなあと思いましたね」

 F1のエキゾーストノートにも、想像していた以上のインパクトを受けたようで、「音が意外というか、本当に想像以上でビックリしましたね。F1ファンの人たちにも教えてもらっていたんですけど、ここまで激しいとは思いませんでした」とコメント。

 明日の決勝レースも観戦するという安藤さんは、今日の予選を見てから自分なりの楽しみを見つけたいと語ってくれた。予選トップ10を決めた小林可夢偉の活躍は間違いなく彼女の楽しみのひとつになるはずだ。

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