いよいよ11月12日〜14日に迫った『JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010』。レース概要は続々とアナウンスされているが、ファンにとっても楽しみな『東西グルメ対抗戦』や、土曜夕刻に上映される『スピードウェイシアター』の上映映画が決まった。

　今回のJAFグランプリ・FUJI SPRINT CUPでは、ドライバーを東西に分ける“東西対抗戦”の要素が加えられているが、すでにオートスポーツweb等でもお届けした通り、リストバンドの応援グッズの売り上げ、さらにグランドスタンド裏のショッピングテラスで販売される、全国主要サーキット周辺地域グルメの“東西対抗戦”もポイントとして加算される。

　発表された東西対抗グルメメニューは、東軍が特製富士宮焼きそば（静岡県）／ジャガイモ入り焼きそば（栃木県）／仙台網焼き牛タン（宮城県）／ジャガバター（北海道）という4品目。西軍は豚テキ丼（三重県）／デミカツ丼（岡山県）／カボス風味特製わっぱ（大分県）／チキンライス（マレーシア）という4品目。いずれもサーキットがある周辺地域のグルメで、サーキットで食べるのにピッタリのメニューが揃っている。売り上げが多かった軍には、20ポイントが加算されることになる。

　また、ファンにとって楽しみなイベントとしては、おなじみとなったスピードウェイシアターでは、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』を土曜のレース1表彰セレモニー終了後に上映。また、歴代レーシングカーの展示やステージなど、お楽しみイベントが揃っている。

　ファンにとってはお腹を空かせて（？）臨みたい『東西グルメ対抗戦』。果たして20ポイントを獲得するのはどちらだろうか……!?