ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。昨年、好評連載されていたこちらのコラム。今年も引き続き、F1速報サイト限定コラムの一部をお届けします。

それはそれで愛着を感じるかも
　カタルニアサーキットがスペインGPを開催するのは今年で25回目。つまり私は四半世紀もここに通ったということになる。初開催は1991年だ。当時は私もさぞかし若かったのだろうなぁ。

　私の記憶によれば、当初はバルセロナオリンピックと同じ年の1992年から開催する予定だったのだが、どういうわけか1年前倒しになった。当時はカタルニアの“最先端の”設備を見たくてたまらなかったものだ。笑わないでほしい。25年前のカタルニアは他のサーキットと比べると圧倒的に洗練されていた。今やすっかり慣れ親しんだ使い古しのスリッパみたいになっているが、それはそれで愛着を感じる。

F1速報携帯サイトでは他にも、下記トピックスを掲載中！
続きが気になった方はQRコード、またはコチラからアクセス

・トピックスその2：そのとんでもない姿は…
・トピックスその3：いらいらするほど大興奮
・トピックスその4：気の毒なジャン・トッド