GTアソシエイションは8日、スーパーGT第6戦鈴鹿700kmに関する灯火関係の取り扱い、またタイヤの持込本数、第3ドライバーについての事項を発表した。
夏の鈴鹿でのレースではおなじみとなった追加の照明灯火装置、いわゆる補助灯だが、今年も昨年同様ほぼ変わらない規定で装着が認められる。フロントバンパー等に装着ができるが、上から見たときに車両の外縁から突出することは認められない。
また、タイヤ持込本数は各メーカーごとに1台あたりドライタイヤ12セット(通常のレースは最大6セット)、ウエットタイヤ13セットと規定されているほか、第3ドライバーについては今年も登録が認められており、公式練習終了後15分以内に登録された3名のうち1名のドライバーの登録を取り消した場合、当該チームは残りの2名のドライバーで予選に参加することができること、またレース距離の4分の1を超えて運転しなかったドライバーには得点が与えられないなどの項目が規定されている。
