英国を拠点とするJRMレーシングが、ヨーロッパでは初めて、現行型4ドアのスバル・インプレッサWRX STIでラリー車を製作、ERCに参戦することになった。
 
 ERCプロダクションカップにも適合するこの車両は、1月に英国バーミンガムで開催されたオートスポーツショーで発表。ERCでは6月のイプルー、8月のチェコ、11月のコルシカに参戦する。ドライバーは未定だが、近日中に発表予定としている。

 JRMレーシングはGTレースでも実力を誇り、2011年はNISSAN GT-RでGT1世界タイトルを獲得しているなど、日本メーカーとのつながりも深い。今回の車両製作は、STIとのパートナーシップの一環によるもので、JRMによればハッチバックスタイルのWRX STIに比べエアロダイナミクス、トラクション、バランスが向上しているという。

 「発表以来、世界各国から注目を集めている」とJRMのジェームズ・ラムゼイはコメント。「次のステップは、競技レベルでの応用力を示すこと。そのためにはERCが最適の舞台だ」

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