今季からスーパーGT300クラスに参戦するBMW Sports Trophy Team StudieのBMW Z4 GT3 MY2014と、グランツーリスモ6上で対決するという主旨で始まったタイムトライアルイベント『BMW Z4 Challenge』の予選が11日に終了し、その予選通過タイムが発表された。
この『BMW Z4 Challenge』は、3月6日に予定されていた実車のBMW Z4 GT3のシェイクダウンにおけるタイムに対し、グランツーリスモ6上でプレイヤーがアタックを実施し、上回っていれば予選通過となる予定だった。
しかし、「2014年モデルのデリバリーがいくつかのパーツサプライヤーからの納入が遅れている(Studie鈴木康昭代表)」ため、シェイクダウンの日時が再度延期に。『BMW Z4 Challenge』の予選通過タイムの決定方式が、実車でのアタックから、ドライバーの荒聖治によるGT6のアタックに変更されていた。
11日に予選が終了し、迎えた荒のアタック。グランツーリスモ6初挑戦だという荒は、いったいどんなタイムを記録してきたのだろうか……? この詳細な内容は、イベント公式サイト(http://bmw-z4c.com)内に掲載された動画で見ることができる。
動画では、スーパーGT場内実況でおなじみのピエール北川アナウンサーの名調子とともに、荒のアタックの様子を見ることが可能。“グランツーリスモ生みの親”で、プロデューサーの山内一典さんも登場するので、ぜひお見逃しなく。
【BMW Z4 Challenge】予選タイムトライアル by荒 聖治選手 『グランツーリスモ6』