フェラーリF10を駆るフェリペ・マッサが、バレンシアF1合同テスト2日目も、前日に引き続きトップタイムをマークした。今週のテストを終えたマッサは、自分にもマシンにも満足していると語っている。

 午前中のセッションでマッサは1分11秒722の最速タイムをマーク。このタイムがこの日のベストタイムとなった。マッサは計124周を走行、さまざまな条件の下でのベストセッティングを見つける作業やタイヤ評価を集中的に行うと共に、シューベルトのための新型ヘルメットのテストとしてブラックカーボンのヘルメットを被って数周走行している。

「すごくハッピーだ。一度にかなりの距離を走りこんだのは久しぶりだったからね」とマッサ。
「とても前向きな感触を得ている。肉体的にも問題ないし、なによりマシンがとてもいいスタートを切れた」
「ここまでの作業には満足しているよ。セッティングの作業を行い、午後にはいろいろなコンディションでのタイヤ比較を行った。大量の燃料を積んで走るとマシンの挙動が変わったけれど、それは予想どおりだ。タイヤについては、他のサーキット、ここよりタイヤに厳しいサーキットでどうなのかを理解する必要がある。特にもっと気温が高いとどうなるのかが問題だね。他のチームと比べて僕らがどのへんのポジションにいるかって? それは分からない。判断するのはまだ早すぎるよ!」

 この日は、当初は走行予定だったフェルナンド・アロンソもサーキットに姿を見せていた。今週のテスト最終日の3日、アロンソは初めてフェラーリのマシンをドライブする。マッサは家族の待つブラジルにいったん戻り、来週にはテストのためにヘレスを訪れる。

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