29日、プロ野球東京ヤクルト対阪神の試合が行われている神宮球場に、デイビッド・クルサード駆るレッドブルのF1マシンが登場、グラウンド上を周回し、詰めかけたプロ野球ファン、選手を驚かせた。
今年はこれまで大阪城公園や越谷のイオンレイクタウンでデモランイベントを実施、多数のファンにF1の迫力をアピールしてきたレッドブルが、今度はなんと都内のド真ん中、神宮球場に登場した。しかも、プロ野球の試合中というタイミングでのサプライズランに詰めかけた野球ファン、さらに選手も驚きの表情で見守った。
クルサード駆るレッドブルF1は、5回裏の東京ヤクルトの攻撃が終わった後、阪神の選手がのぞきこむ中、レフト側から登場しゆっくりと神宮球場内の外野グラウンドを8の字走行。人工芝の上ということもありお決まりのスピンターンなどは行われなかったが、ゲート前まで戻ってきたクルサードはエンジンを空ぶかしさせ最後の雄叫びを上げると、観客の声援に応え、グラウンドを後にした。
