WTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドは22日、予選が行われ、アラン・メニュ(シボレー・クルーズ)がポールポジションを獲得。イバン・ミューラー、ロバート・ダールグレン(ボルボC30)と続いた。

 午前中に続き雨は降らず、曇天のもと迎えたWTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドの予選。フリープラクティスから予選の間にスーパー耐久の走行もあったが、コース上は湿っているところもあり、全車がスリックでピットアウトしたものの注意が必要なコンディションと言えた。

 迎えたQ1。ここではトップ10に入ればQ2に進出することができるが、10番手から上位はQ1のタイムのリバースで明日のレース2のグリッドが決まるというシステム。コースオープンから多くのマシンがコースインするが、シボレー陣営のミューラー、メニュは序盤様子見となった。

 しかし、開始から5分というところで、メヘディ・ベナーニ(BMW320TC)がショートカットコーナーでコースオフ。グラベルに埋まってしまい、いったん赤旗中断となってしまう。すぐにセッション再開となり、今度はシボレー勢を含む各車がアタック開始。各車一度アタックを終えた時点ではミカエル・ニケアー(サンレッドSRレオン)がトップ。ミューラー、トム・コロネル(BMW320TC)が続く。

 これまでのプラクティスとはかなり異なり、激しいスキール音を響かせながらアタックしたマシンたちは、一度ピットへ戻り再度アタックへ。しかし、残り4分40秒というところの最終コーナー立ち上がりで、ペペ・オリオラ(サンレッドSRレオン)がクラッシュ。グランドスタンド前にマシンを止める形となってしまい、再度赤旗中断となってしまった。

 セッションは残り4分ほどで再開となったが、1周が50秒少々なので3〜4周はできることもあり、多くのマシンが再びコースへ。目まぐるしくタイミングモニターが変化する中、コリン・ターキントン(BMW320TC)がトップタイムをマーク。ニケアー、ガブリエル・タルキーニ(サンレッドSRレオン)と続いた。

 これにより、レース2のポールポジションはQ1でトップだったダリル・オーヤン(シボレー・クルーズ)ということに。フロントロウ2番手はトム・コロネル(BMW320TC)となった。日本勢はこの予選では苦戦となり、谷口行規(シボレー・クルーズ)が12番手。新井敏弘(シボレー・クルーズ)は16番手、吉本大樹(サンレッドSRレオン)は19番手となった。加納政樹(BMW320TC)は23番手となっている。

 直後にスタートしたQ2。ここではレース1のトップ10グリッドが決まることになるが、開始早々からシボレー勢が53秒台中盤のタイムを叩きだし、メニュ、ハフ、ミューラーと続く。終盤に向けシボレー勢のトップ3独占は確定的かと思われたが、ロバート・ダールグレン駆るボルボC30がセクター1、3で素晴らしいスピードをみせ3番手へ! シボレーの上位独占を阻んでみせた。

 結果的に、レース1はメニュ、ミューラーというフロントロウが決定。ダールグレン、ハフが2列目に並ぶことに。トム・コロネル、ティアゴ・モンテイロ(サンレッドSRレオン)3列目に続いた。

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