2014年F1第4戦中国GPの土曜フリー走行は、レッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は16番手だった。

 予選が行われる土曜日の上海インターナショナル・サーキットは生憎の雨に見舞われ、午前11時(現地時間)からのフリー走行は、ウエットコンディションのなか行われた。

 セッションは、断続的な雨の影響で各車とも水しぶきを上げながらの走行となる。最初のインスタレーションラップでは半分以上のマシンがフルウエットタイヤを履いていたが、その後のタイム計測では全車がインターミディエイトタイヤに履き替え、慎重に周回を重ねていった。

 前半の30分を過ぎても各車の周回数は5周程度とスローな展開でセッションは進む。このFP3を終始リードするかたちとなったのはレッドブルのリカルド。金曜のロングランでメルセデス勢に次ぐ仕上がりを見せたリカルドは、セッション折り返しを前に1分53秒958をマーク。2番手にはウエット路面を苦手とするウイリアムズのフェリペ・マッサがつけ、3番手にロータスのロマン・グロージャンが続いた。

 ただ、本命のメルセデス勢に加え、初日2番手につけたフェルナンド・アロンソ、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは最後までタイム計測を行わず。ロータスのパストール・マルドナドは、残り20分のタイミングでチームからマシンを止めるように指示され、2日連続で一足早い終了となった。

 結局、FP3は終盤になってもコンディションは回復せず、上記のトップ3のままチェッカー。4番手以下はフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、フェラーリのキミ・ライコネンと続いている。

 12周を走ったケータハムの小林可夢偉は16番手につけた。

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