初の韓国GPに向けて建設中の韓国国際サーキットの写真がスペインのメディアに掲載され、再び開催を懸念する声が上がっている。
韓国GPは今季F1第17戦として10月24日に予定されているが、スペインのAS.comは、コースの舗装がされておらず、バリアやフェンスなども完成していないサーキットの写真を掲載し、工事の遅れを指摘している。
Motorsport.comによると、「アジアン・フェスティバル・オブ・スピード」が韓国国際サーキットで8月下旬に開催される予定だったが、9月下旬に日程が変更されたという。工事の遅れは「悪天候によるもの」と説明されている。
コースは9月5日に正式にオープンされる予定だといわれている。