2012年F1第15戦韓国GPの金曜フリー走行2回目はレッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は14番手で初日を終えた。
午前のFP1に続きドライコンディションで行われたFP2は、気温21度、路面温度28度で午後2時から90分のセッションがスタートした。各車がソフトタイヤで走行した序盤は開始直後から上位勢も積極的に周回を重ね、まずはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリ勢がトップタイムをマークする。
開始30分を前にジャン−エリック・ベルニュが真っ先にスーパーソフトタイヤを投入するが、引き続きソフトタイヤで周回を重ねたレッドブルのマーク・ウエーバーがフェラーリのタイムを更新。その後、チームメイトのセバスチャン・ベッテルがウエーバーを上回ると、中盤以降はレッドブル勢が交互にトップタイムを塗り替える展開となった。
そんななか、セッションの折り返しを前にセルジオ・ペレスがコース上でストップしてしまう。ペレスはマシンを止める直前にDRSの作動不良を訴えており、何らかの関連性も疑われるが、ペレスはここでマシンを降りることを余儀なくされた。
その後セッションは、終盤にかけて多くのマシンがスーパーソフトで周回を重ねたが、各チームともロングランでの走行に徹したため、FP2のトップタイムは中盤にベッテルが記録した1分38秒832となった。
一方、そのロングランでは3番手につけたアロンソと6番手マッサのフェラーリ勢に加え、4番手につけたマクラーレンのジェンソン・バトンらが好タイムを記録している。
ザウバーの小林可夢偉は、終盤に再びソフトタイヤを履くなど28周を重ねたが、タイムは14番手と奮わず。ペレスはわずか11周に終わり、コンストラクターズ選手権で追いかけるメルセデス勢の5、7番手からは大きく遅れるかたちとなった。
