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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.07.28 00:00
更新日: 2018.02.16 17:36

14年型GT500マシン、公開後4回のテスト実施へ


 8月のスーパーGT第5戦鈴鹿の開催直前に公開される予定となっている2014年からのGT500マシンについて、GTアソシエイションの坂東正明代表は、公開後全4回のテストが行われると明らかにした。

 スーパーGTでは、GT500クラス車両について2014年からDTMドイツツーリングカー選手権と車両規則を統一。当初はエンジンの仕様こそ異なるものの、日本、ヨーロッパ、そして15年からスタート予定のDTMアメリカで共通したマシンで戦うことが可能になる。そういった意味で、14年からのGT500車両は世界的にも大きな注目を集めている。

 そんな新GT500車両については、8月の公開前に3メーカーそれぞれがチェックのために、4時間の走行をすることがGTAから認められており、すでにホンダについては「ツインリンクもてぎで走行が行われた」と坂東代表は明らかにしている。