バーニー・エクレストンは、2015年にタイ バンコクの公道サーキットでナイトレースを開催することを目指していると語った。
10月にタイのスポーツ庁長官カノクファンド・チュラカセムが「F1は2014年のカレンダーにタイを加えることを決めた」とコメント、バンコクの公道でナイトレースを行う計画であると報じられた。政府がコストの60パーセントを負担し、残りはレッドブルらスポンサーから得る見込みであるとみられている。
エクレストンは最近、タイGPに関して次のようにコメントしたとWall Street Journalが伝えた。
「彼らは2014年と言っているが、私の意見では2015年だ。これは本格的な、いいプランだ」
F1の年間開催数の多さは問題視されており、2014年には新しくロシアとニュージャージーが加わる予定となっている。年間最大20戦が保たれるのであれば、現存のグランプリのいくつかが消滅の危機にさらされることになる。