英AUTOSPORTは、毎グランプリ後に各ドライバーを10点満点で評価している。2015年19戦の評価を紹介する記事をここにまとめた。
全ドライバーの予選と決勝のパフォーマンスを、ミス、チームメイトとのペース差、チームの発言などを加味しつつ評価し、英AUTOSPORTは全グランプリで全ドライバーを採点している。
以下に2015年の19戦の評価に関する記事をまとめた。レースごとに全ドライバーの点数を紹介し、高評価だったドライバーたち、そして今年注目が集まったマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンに対する寸評を記載した。なお、全19戦の評価点を集計して導き出した年間総合ランキングも発表されているので、そちらも併せてごらんいただければ、ドライバーのパフォーマンスから見た今年のF1を振り返ることができる。(「アロンソがふさわしい車に乗っていたら……」:英誌ドライバー評価 2015年総合ランキング)
■第1戦オーストラリア:「バトンは嘆かわしいほど遅い車で健闘」
■第2戦マレーシア:「アロンソはFインディアを倒そうとしていた」
■第4戦バーレーン:アロンソに高評価「最大限の結果引き出した」
■第7戦カナダ:「トラブルがアロンソを悲惨なレースから救い出した」
■第9戦イギリス:「アロンソの雨のロングスティントは印象的」
■第10戦ハンガリー:「アロンソは見事な走りで思いも寄らぬ結果出した」
■第11戦ベルギー:「遅すぎる車」で戦ったマクラーレンペアに高評価
■第12戦イタリア:「唯一の楽しみさえ奪われたアロンソとバトン」
■第13戦シンガポール&第14戦日本:「アロンソ渾身の走りでこの結果とは……」
■第15戦ロシア:「ホンダの弱点に苦労しつつ見事に戦った」バトンに高評価
■第16戦アメリカ&第17戦メキシコ:「バトンの忍耐強さは10点満点で11点!」