F1ベルギーGPで2位を獲得したセバスチャン・ベッテルが、ドライバーズ選手権で2位に浮上、首位フェルナンド・アロンソとの差を大きく縮めた。

 3年連続のワールドチャンピオンを目指すベッテルは、今シーズン前半をバーレーンのわずか1勝で折り返す不本意な成績で、選手権をリードするフェラーリのアロンソに大量42ポイントの差をつけられていた。

 しかし今回のベルギーでは、アロンソがスタート直後のクラッシュに巻き込まれてリタイア。ライバルのノーポイントに対し、自身は優勝したジェンソン・バトンに次ぐ2位に入って貴重な18ポイントを獲得した。この結果、ベッテルは、同レース6位のチームメイトもランキングで逆転し、42ポイントあったアロンソとの差を24ポイントにまで縮めた。

 また、ベルギーで3位表彰台を獲得したキミ・ライコネンも、アロンソ同様ノーポイントに終わったルイス・ハミルトンを上回り、ランキング3位のマーク・ウエーバーに1ポイントと迫る4位に浮上している。

 コンストラクターズ選手権では、ベルギーを終えても首位のレッドブルが50ポイント以上のギャップを維持。一方、4ポイント差で2位争いをしていたマクラーレン、ロータス、フェラーリの3チームの差は前戦とりは若干広がる結果となっている。

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