2013 AUTOBACS SUPER GT
Rd.1 SUPER GT 岡山 予選

第1戦 岡山 予選レポート(GT500)
開幕、まずまずの出だしで8位

 いよいよ開幕を迎えたSUPER GT。ARTAは昨年までARTA Garaiyaをドライブしていた松浦孝亮が、ラルフ・ファーマンのパートナーとして今季は戦っていく。松浦はフルタイムで500クラスに参戦するのは初めてとなる。

 爆弾低気圧と呼ばれる大型の低気圧が接近しており悪天候が予測されたが、午前中のセッション開始まではドライコンディションだった。しかし、セッションが始まると雨足が徐々に強くなってくる。最初の走行は松浦が担当した。松浦は決勝用のタイヤのグルービングとタイヤの確認を行い、順調にメニューを消化していった。

 今年は全てのレースでノックアウト方式の予選が導入される事になったが、Q3まであったセッションが今年はQ2までとなった。Q1のアタッカーはラルフ・ファーマン。序盤はマシンのセッティングの確認をしながら走行して、セッションの中盤にタイムアタックを行う予定だった。しかし、2度も赤旗中段があったため、タイミングを合わせる事が出来ない。2度目の赤旗解除後のセッション終了間際にラルフは8番手のタイムを出してそのままQ1が終了した。

 さらなるポジションアップをQ2で狙ったが、Q2開始直前に雨足が強くなり、審査委員会、監督会議により中止が決定された。これにより開幕戦のスターティングポジションは8番手からとなった。

鈴木亜久里監督のコメント
「予選は凄く難しいコンディションだったね。赤旗も出たし、タイムアタックするタイミングが取れなかった。それにアップデートしたばかりのマシンで、セッティングも進んでいない状態で手探りしながらの走行だったので、不安も大きかった。でも持ち込みのセッティングが良かったのと、スタッフとドライバーが頑張ってくれたので良い予選が出来たと思う。いい方向に向かっているので、楽しみになってきたね。今から決勝向けのセッティングを考えて良い結果になるように頑張ります。」

佐藤真治エンジニアのコメント
「なんとかQ2に残れたのは良かったです。シーズンオフのテストでは色々と問題もありましたが、ひとつずつ解決して、やっとここまで来る事が出来ました。最初としては良く出来たのでは無いかと思います。まだまだ改善点は沢山ありますが、明日の決勝に向けて調整していきたいです。」

ラルフ・ファーマン選手のコメント
「シーズンオフのテストから沢山の変更点がありましたが、予選で8番手のポジションを得られた事は非常に嬉しいです。マシンの状態はまだオーバーステアが強く出ていてドライブするのが難しいですが、ラップタイムも良いので、明日の決勝は非常に楽しみです。」

松浦孝亮選手のコメント
「シーズンオフのテストからチームと色々とマシンの事について話し合ってきて、それが今回上手く噛み合った感じはします。雨でQ2を走る事が出来なかったのは残念ですが、この予選で自分たちの進歩を確認出来たのは良かったです。オフのテストではロングランがあまり出来ていないので、明日は手探り状態の決勝になると思いますが、チームと上手くコミュニケーションを取りながらレースを進めて行きたいです。」

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