ARTA Project
第6戦 富士 決勝レポート(GT500)

予選の順位が響いて9位

 午前のセッションでは決勝のバランス確認を行った。昨日出ていたマシンが跳ねる症状も残っていたが、それよりアンダーステアの症状が出てきてしまい微調整をして決勝に挑んだ。

 決勝のスタートドライバーはラルフ・ファーマン。ラルフは無難にスタートをこなし周回を重ねる。ラップタイムは全車均衡していて順位を上げるのは難しかった。10番手までポジションをあげる事が出来たが、レースが膠着状態になったので、予定より早めにルーティンのピットインを行う作戦を取った。小林崇志は13番手でコースに復帰した。小林は速いラップで周回を重ね9番手までポジションをあげたが、前車との差が開き過ぎてこれ以上順位をあげるのは難しく9位で2ポイントを獲得した。

鈴木亜久里監督のコメント
「決勝のラップタイム自体はそれほど悪く無かったので、やはり予選でもう少し前に行けるようにしないと上位でフィニッシュするのは難しいね。次回のレースまでにテストがあるので、また見直して頑張ります。」

伊与木エンジニアのコメント
「午前のセッションではマシンが跳ねる症状が出ていました。ラルフは問題無いとの事でしたが、小林が乗りづらそうだったので、微調整をしました。決勝までに症状は低減したもののアンダーステアの症状が出てしまいました。ウォームアップ走行でさらに微調整しましたが、予想していたより路面温度が上がらず、ハードタイヤを選択したメリットが出なかったのでは無いかと思います。」

ラルフ・ファーマン選手のコメント
「この結果を申し訳なく思っている。午前の走行でアンダーステアの症状が出ていたので、微調整したのですが、決勝はアンダーステアが強くなってしまい、ドライブするのが難しくなってしまった。次回テストがあるので、セッティングを見直してオートポリスでは良い結果を残したいです。」

小林崇志選手のコメント
「ラルフさんと交替してコースインしてから、先にタイヤ交換を済ませたマシンがグリップダウンし始めたところだったので、それらを2台抜く事が出来ました。自分は終盤ペースが落ちてしまったので、それは反省点です。次回テストがあるので、オートポリスで結果が出せるように準備したいと思います。」

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