チャージカラーのAZ-1がK4GPセパン24時間耐久レースに出場

ガルウィングの軽スポーツカー、オートザムAZ-1のオーナーズクラブ「チケットウィンドウズ」が、2月12日〜13日にかけてマレーシアのセパンF1サーキットにて行われたK4GPセパン24時間耐久レースに出場し、クラス優勝を獲得した。

K4GPとは、FIA公認の国際サーキットにて行われる軽自動車によるレース競技。安全規定など最低限のレギュレーションのもと、市販軽自動車から往年のレースカーのレプリカなどユニークな車両が多数混在して競うもの。燃料使用量制限があり、レーススタイルのエコラン競技でもある。

広島県をベースにするチケットウィンドウズが用意したマシンは、2台のAZ-1。そのうち1台は、1991年のル・マン24時間レースで総合優勝したマツダ787Bと同じカーNo. 55番をつけたマシンで、ボディもチャージカラーにペイントされている。55号車がGP3 燃料350Lクラスに、もう1台の57号車がGP3 燃料290Lクラスにエントリーした。レースは現地時間の正午にスタート。2台共に想定よりも燃費が良く、快調なペースで周回を重ねていく。しかし、レースが半分を折り返したあたりから、トラブルに見舞われる。午前1時30分ごろ、57号車が他車に追突されたが、ダメージは少なく走行にも大きな影響はなかった。その後、一時タイヤグリップ低下に悩まされたが、フロントタイヤを交換したのちに本来のペースを取り戻した。残り3時間となった午前9時頃、順調に走行していた55号車のブレーキにトラブルが発生。クルーの懸命の修復によりレース終了間際にコースに復帰し、2台共に正午のチェッカーを受けた。55号車は総合31位、57号車は総合19位でGP3 燃料290Lクラス優勝を飾った。

チームのひとりは、「反省すべき点は山ほどある。今回のデータをもとに、次回のチャンスがあれば更に上位を目指したい」と語った。

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