全日本F3のトップチームのひとつであり、FIA-GT3車両のニッサンGT-RニスモGT3でスーパーGT300クラス、GTアジアにも参戦しているB-MAX RACING TEAMは9日、2015年からスーパーGTのサポートレースとして行われるFIA-F4に参戦すると発表した。

 ジュニアフォーミュラのトップチームとして活躍しているB-MAX RACING TEAMは、今季から開催されるFIA-F4選手権に2台をエントリーさせる。ドライブするのは、2014年末にツインリンクもてぎにおいてチームが開催したオーディションを勝ち抜いたふたりだ。

 ひとりは、14年にF4東日本シリーズでチャンピオンを獲得した21歳の三笠雄一。もうひとりは、14年東日本シリーズ3位で、スーパー耐久にも参戦した経験をもつ22歳の山田真之亮だ。どちらもレーシングカートからキャリアをスタートさせ、メーカースカラシップを獲得してきた。

 もちろん、これまでも多くのトップドライバーを輩出してきた同チームだけに、狙うはFIA-F4の「初代チャンピオンの獲得」。スーパーGTの併催であり多くの注目を集めるこのレースで、「記憶と記録に残るレースを目指します」という。

 すでにFIA-F4は多くのエントリーが行われていると言われており、F3や上位カテゴリーに至るジュニアフォーミュラの流れを大いに変える可能性が高い。従来のF4で素晴らしい実績を残している三笠と山田が熾烈なレースでどんな戦いをみせるか楽しみなところだ。

三笠雄一(みかさゆういち)
1993年生まれ 21歳
栃木県宇都宮市出身
<戦歴>
2011年全日本カート選手権KF2クラスシリーズ10位(1勝)
FTRS受講FCJ参戦権利獲得
2012年FCJ参戦シリーズ11位
2013年FCJ参戦シリーズ9位F4日本⼀決定戦3位
2014年F4東日本シリーズチャンピオン(6戦5勝2位1回)
F4グランドチャンピオン獲得

山田真之亮(やまだしんのすけ)
1992年生まれ 22歳
岡山県倉敷市出身
<戦歴>
2011年FCJ参戦、シリーズ8位
2012年S耐岡山ST-2クラス3位、SFJ最終戦優勝
2013年SFJ日本チャンピオンSFJ岡山シリーズチャンピオン、S耐岡山参戦
2014年F4東日本シリーズ3位、S耐オートポリスST-2クラス2位

本日のレースクイーン

ゆづゆづ
2026年 / D1グランプリ
TONEアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport 2026 Episode 3

    新人たちの、現在地。18歳の挑戦者。小林利徠斗 × 梅垣清【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 3

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円