BMWザウバーは開幕戦バーレーンでは低迷したものの、第2戦オーストラリアではそれに比べると圧倒的に優れたパフォーマンスを見せることができると、チームのテクニカルディレクター、ウィリー・ランプは自信を見せている。

 バーレーンでは予選でペドロ・デ・ラ・ロサと小林可夢偉がそれぞれ14位と16位、決勝ではともにトラブルでリタイアと、BMWザウバーはシーズンオフに期待させた高い競争力を発揮することはできなかった。しかしランプは、トラブルを解決した状態で次戦に臨み、高いパフォーマンスを発揮できるだろうと述べている。

「バーレーンでのパフォーマンスは不本意だったので、オーストラリアでは大きく挽回しなければならない」とウィリー・ランプ。
「データを分析し、それに基づいて結論を導き出した。メルボルンでは大幅に競争力が向上すると期待している」
「2台のトラブルは、それぞれ異なる理由から発生したものではあるが、両方ともハイドロリックリークによるものだった。問題は両方とも次のレースの前に解決される見込みだ」
「アルバートパーク・サーキットは、ストップ&ゴーサーキットで、ブレーキに非常に厳しく、ブレーキ時の高い安定性も求められる。それと同時に、優れたトラクションも必要だ。ここでは最高レベルのダウンフォースで走行することになる。週末の特に最初の方はグリップレベルはとても低いが、少しずつよくなっていく。コースによるグリップの向上をセッティングによる向上と混同せずに、正しい方向に作業を進めていくことが大事だ」
「タイヤの挙動には強い関心を持っている。去年はソフト側のコンパウンドはわずか数周でひどいデグラデーションが起きた。今回ブリヂストンは(去年より)ハード寄りのタイヤを用意しているので、当然のことながらセッティングには影響が出るだろう」

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