BMWザウバーは、今週末行われる2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ポイント獲得を目標に掲げている。
BMWのワークスチームだった昨年から体制が変わり、BMWザウバーは、規模を縮小してプライベートチームとして新たなスタートを切る。
「BMWザウバーF1チームは、ペドロ・デ・ラ・ロサと小林可夢偉を擁し、2台のC29を走らせることに非常に満足している」という声明をチームは発表している。
「単に参戦することがチームの目標ではない。マシン開発はノンストップで進められ、2月のテストは非常にうまくいった。したがって、3月14日、19戦から成る2010年FIA F1世界選手権の開幕戦がバーレーンで開催される際に、チームはポイント獲得を達成したいと考えている」
テクニカルディレクター、ウィリー・ランプは、新レギュレーションの下、バーレーンGPでは優れたマシンバランスを達成するのが重要であると述べている。
「新シーズンのスタートが近づき、さらに興奮が増している」とランプ。
「テストの間に本当の力を披露したチームはほとんどないからだ。レース中の給油禁止によって燃料タンクが大きくなったため、今年のマシンは去年とは大きく異なっている。今年は決勝スタート時には100kgも重くなるわけだが、エンジニアはいいマシンバランスを達成するセッティングを見つけ出さなければならない」
「レースストラテジーは完全に新しいチャレンジになる。ピットストップはタイヤのパフォーマンスに左右されることになるだろう。今年もふたつのタイヤスペックを使わなければならない」
「バーレーンのサーキットレイアウトは大きく変わり、インフィールドに狭いセクションができ、コーナーが8つ追加された。ダウンフォースレベルにおいていい妥協点を見つけなければならない」
「低速コーナーが多く、そういった面ではハイダウンフォースにする必要があるが、コース幅が広くてオーバーテイクがしやすいので、トップスピードを無視するわけにもいかない」
