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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.10.21 00:00
更新日: 2018.02.17 03:41

BRP★J’S RACINGフィット3、S耐岡山はクラス2位


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スーパー耐久シリーズ2014 第4戦 スーパー耐久レースin岡山
9/6・7 岡山国際サーキット

ST5クラス
ゼッケン:99
車名:BRP★J‘S RACINGフィット3
ドライバー:奥村浩一/梅本淳一/大野尊久

予選:クラス2位
決勝:クラス2位

 第4戦の舞台、岡山国際サーキットは大阪からも近く、準ホームと言えるコース。テクニカルなレイアウトは高いハンドリング性能が要求されます。J‘S RACINGではサスペンションをリフレッシュし、事前テストを行うなど盤石の体制で望みました。
以下、大野選手のレポートです。

 木曜日午前セッションから今回もスタートしました。天気はドライでのスタートです。前半は高速セクション、後半はしっかりとブレーキングで止めてから加速する、小さなコーナーセクション。トラクション重視でセッティングを煮詰めていきました。
8月中旬にテストに来ていた為、おおよそのセットは出来ていました。ダンパーを少々仕様変更した為、確認走行を梅本選手にして頂きました。セッティングも上手く行き、タイムも1分50秒台が見えてきましたので翌日の公式走行に備えました。

 金曜日公式練習はドライ、1本目15分ほどセッティング方向の確認と体の慣らしを行いました。立ち上がりで弱アンダーに仕上げて良い感触が得られました。
その後の走行は本日から合流の奥村選手にセッティングの確認、ギアの選択、決勝を想定したロング走行して頂き、私が外から車体の動きをチェックしたところスムーズなコーナーリングが確認できました。

 順調な流れの中迎えた土曜日の予選。まずはAドライバー梅本選手のアタックです。クリアラップが取れず苦戦を強いられましたが、見事1分50秒895をたたき出し、クラストップタイム&コースレコード。