ブリヂストンは、第11戦ドイツGPから第15戦シンガポールGPまでのタイヤコンパウンドを発表した。通常はひとつ間をあけたふたつのコンパウンドが選ばれるが、ドイツGPにはスーパーソフトとハードという最も遠い組み合わせが採用される。
「今回のタイヤ配分の発表において最も興味深いのは、ドイツにはハードとスーパーソフトのコンパウンドを持ち込むことだ」とブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェローの浜島裕英氏がコメントしている。
「ホッケンハイムサーキットの性格を考慮すると、硬さのレンジの両極端のコンパウンドを選ぶことができた。これによって評価に役立つデータを収集することができ、違いがより大きいふたつのタイヤコンパウンドを配分するよう求めてきた人々にとっては興味深い経験になるだろう」
「ハンガロリンクではグリップを見つけるのが常に難しいため、ソフト寄りの配分にしなければならない。スパとモンツァは高速でマシンにとってもタイヤにとっても厳しく、熱における耐久性が重要となるため、ハード寄りの配分が必要だ。シンガポールは高速のストリートコースなので、ソフト寄りの配分が適している」
