ブリヂストンの浜島裕英モータースポーツタイヤ開発ディレクターは、ドイツGP決勝は各車のグレーニングへの対処が注目されるとコメントしている。
ブリヂストンは今回のホッケンハイムに柔らかいコンパウンドのスーパーソフトタイヤと硬いハードタイヤという2種類のタイヤを持ち込んでいる。
決勝について浜島氏は、レース序盤におけるグレーニングの発生時期が最初のピットインを左右することになるだろうと語っている。
「ラバーがもっと乗ってきますので、コース路面はもっと向上していきます。ですから、もし雨が降らなければ、興味深い戦略が見られると思います。チームもラップタイムやポジションに従って戦略を変えてきますからね。もしトップ10のドライバーがスタート時に装着しなければいけない予選タイムを記録したタイヤにグレーニングが出れば、グレーニングが出ない場合よりも早くピットインせざるを得ませんので、これも、タイヤに関しては注目のポイントとなります」
「興味深いことに、どのタイヤを使うかを選択できるドライバーの中ではミハエル・シューマッハ選手が一番有利な立場にありますので、彼の第1スティントのタイヤ選択も注目です。今週末は雨が多いですが、明日も雨になる可能性があります。こういった全てを考えると、明日のレースがとても楽しみです」
