ベルギーGP決勝の展望についてブリヂストンの浜島裕英モータースポーツタイヤ開発ディレクターは、天候に合わせたタイヤチョイスが重要になるとコメントしている。

 浜島氏は、不安定な天候が続く今年のスパは、決勝もドライ、ウエットの両タイヤを状況にあわせて使用できるかが勝敗を左右すると考えている。

「まず考えなければいけないのは天候です。もし明日雨が来るなら、チームは今週末に残ったウエット・タイヤとインターミディエイト・タイヤの中から何を使うと最高の状況が得られるかを決めなければいけません」と浜島氏は語っている。

「もし、レース中に何度も雨が来ては止むという状況になれば、タイヤ・マネージメントが非常に難しくなるはずです。なぜなら、コースが乾き始めるとウエット・タイヤとインターミディエイト・タイヤは短時間にすり減ってしまうからです。もしコースが濡れているような状況なら、一度使用したインターミディエイト・タイヤを使うのが最高の解決策でしょう」

「ここは1周が非常に長いので、誰にとっても正しいタイヤ選択はとても難しいものになります。もし、間違ったタイヤ選択をしたら、大きな不利益をこうむることになるでしょう。もし、明日のレースがドライ・コンディションで行われるなら、どちらのドライ・コンパウンドの選択が最善か興味が湧くところです。今週末はドライ・コンディションでの走行が非常に少なかったためにデータも十分には取れませんでした。ゆえに、チームは巧みな戦略をたてる必要があります。そうしたことから、明日のレースはとてもエキサイティングなものになるはずです」

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